定年は、人生のゴールではない!
「団塊の世代」のこれからの暮らしとお金の事情に迫る、シリーズ「セカンドライフ経済学」の第2弾。
今回は、「シニア世代の起業」について取り上げる。
今や、新たに事業を始める「起業家」の3人に1人が60歳以上だ。
長年の趣味が高じてカフェや蕎麦屋を開業する人に、会社での経験を生かしてコンサルタント業などを立ち上げる人。
シニアの起業のあり方は様々だ。
一方で、退職金などをつぎ込んだものの、適切な事業計画が立てられず事業断念に追い込まれるケースも少なくは無い。
「起業」で生きがいに満ちたセカンドライフを送るため、知っておくべき「お金の事情」とは・・・?