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戦国の世の遺産かもしれないが、こんなものが一時期に全国に出来て
今もそのまま保存されているのは凄い話ですね。
この中を歩いていると栄華の世界で殿と呼ばれる人の
力強さを感じずにはいられません。

上野城　　伊賀流忍者姿の観光客が遊べるお城です。　　2008/3/9

上野城　桜が咲いていれば最高。　　2008/3/9

京都の世界遺産・二条城を見物してきました。
1603年、徳川初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍の宿泊所として建立
その後、家光が作らせた絵画・彫刻などが総合した
いわゆる桃山文化の全容を見ることができる場所です。

唐門　　　二の丸御殿の入口がこの門です　　　　　　　　　東南隅櫓　　外堀の角にある櫓(やぐら)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この堀にカワセミの夫婦が飛んでいるのを見かけました。

唐門のアップ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二の丸御殿[国宝]　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武家風書院造で大広間がいっぱいで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋数は33部屋、畳は800畳余り、鶯(うぐいす)張りの廊下を歩き　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全ての部屋が見れますが撮影は禁止

二条城の本丸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二の丸御殿の装飾
こちらは大きな住宅の感じ中を見ることはできませんでしたが
京の町の真ん中に別荘がドカンとあるような光景です。
豪華さを極めていた二の丸御殿の屋根は凄い

2008/2/11

浜松城　　徳川300年の歴史を刻む
この城は若き日の徳川家康が築いて
ここを拠点として幾多の戦いを行った
最終的には天下を取り天下統一の偉業を成したのです
城の石垣が粗雑に積まれ今にも崩れそうですが
400年の風雪に耐えているのです。
明治維新以降、城郭は壊されすっかり崩壊していたが
昭和33年に浜松市民の努力が結集して
旧天守閣跡に再建されたものです。