写真ギャラリー<<<花鳥園>>>
このコーナーは2006年2月11日に撮影したものです。
睡蓮のコーナーは写真ギャラリー<ハス>にあります。



この場所へ行ったときは、午前の10時半過ぎで、フクロウの飛行調教ショーが終わった後の、
フクロウとのふれあいの時間でした。肩の上にフクロウを乗せて記念撮影が200円なり

 
アフリカオオコノハズクのポポチャンおねむの顔が可愛い。目が鋭いアフリカワシミミズクのミルンちゃん。

 
人に馴れたコガネメキシコインコが餌をもらいに手の上に、広いスイレンの温室内を自由に飛び廻っている

 
花と鳥いっぱいの花鳥園、満開の花の中で鳥達とふれあえました。

 
入り口を入るとすぐ池がありオシドリが歓迎してくれる。右側はアメリカオシドリ。

 
白鳥の湖・・・外の池には白鳥が優雅に泳いでいた。

 
この植物はキボウホウヒルムシロ、またはケープヒルムシロと呼ばれている南アフリカ原産の水生植物です。
花の白い部分の長さはおよそ5cm前後、葉の長さは15〜20cm前後あります。
夏場は休眠し、春先によく生育し花を付けます。
日本では一部の水生植物専門店などで売られていますが、一般には馴染みのうすい植物です。
この水草は、喫茶コーナーの前のテーブル式の水槽で見られます。


 
シロクジャクが羽を広げていました。クジャクは冬から春が繁殖シーズンで、花鳥園でも産卵が始まっています。
羽根を広げるのはメスへの求愛ディスプレイです。
このシロクジャクは花鳥園がオープンした一昨々年秋にヒナの状態でここに入れられました。
生後2年で立派な大人の鳥になるようです。



キンオナガテリムクというアフリカ東部に生息するムクドリの仲間です。
濃い黄色の腹側とは対照的に、背中はとても美しい金属光沢のあるコバルトブルーに輝いています。
目が白く小さな黒い瞳色が今まで見たことのない色で鳥のおもちゃのように見えました。
手に持っている餌を取りに来るほど慣れています。



この鳥も花鳥園の人気者で、オニオオハシの「マーク」といいます。
自分のポスターに見とれているところをパチリ
人なつこくて、すぐ腕とか肩に止まってくるオオハシがいたら、マークだと思ってください。



この鳥はシロトキというトキの仲間で、熱帯アメリカ地方に生息しています。
大きさは日本のサギくらいでしょうか。白い体に薄紅のくちばしと足が映えます。



おてんばをしているのはショウジョウトキです。
えさやりもできます。手に数個ペレット状のエサを乗せてやるとすぐ食べてしまいます。
長いくちばしで痛そうですが、まったくそうではなく、太い箸がトントン当たっている感じです。
それにしても、このショウジョウトキの赤さには驚きます。画像処理で赤を強くしてるのではなく、
本当にこんなに真っ赤なんです。


クロエリセイタカシギです。黒と白のコントラストが美しい絵になる鳥です。
大温室奥のクロエリセイタカシギも、新たに250羽が加わり、なかなかみごとな眺めになりました。
クロエリセイタカシギ  チドリ目セイタカシギ科
日本に分布するセイタカシギの仲間で、世界に広く分布。
体高およそ40cm、つばさを広げると80cmくらいになります。
首の後ろが黒いのが特徴で、名前の由来です。



マナヅルです。体高は1.3mほどでしょうか。近くで見るとかなり大きな鳥です。
大温室の一角にツルのコーナーでマナヅル、カンムリヅル、カナダヅルが、計50羽
ほど、飼育されており、なかなか見ごたえがあります。

見た目の通りの名前のカンムリヅルです。


大温室の一番奥に新しく出来たコーナーに入った、クラハシコウ
という鳥です。
アフリカのサハラ以南に広く
生息するコウノトリの仲間です。
なぜこんな名前かわからなかったのですが、調べてみたら、
くちばしの付け根の黄色い部分が、馬に乗るときに使う鞍(くら)に似ているからだそうです。
体高は140cmくらいの大きな鳥ですが、やや臆病なようです。


 
ケープペンギン JACKASS PENGUIN 
おーい 俺達の餌はまだか〜
南アフリカの海岸部に生息する暑さに比較的強いペンギンです。
体長は40cmくらいで、ペンギンの仲間のうちでは小型です。
この子達は、いつも花鳥園のご入園受付や売店のまわりにいます。
生まれたときから人の手で育てられているので、とてもなれています。

 
エミユー牧場

大温室の南には、エミューという大きな鳥と遊べる「エミュー牧場」があります。
英名 Emu
学名 Dromalus novaehollandiae
大型の飛べない鳥、走鳥類のひとつ。オーストラリア全域に分布し、
草原やサバンナなどひらけた地帯に住んでいます。非常に丈夫な鳥で、
厳しいオーストラリアの環境によく適応しています。翼はたいへん小さく、
ふだんは長くやわらかい羽毛に覆われて見ることはできません。
そのかわり早く走ることができ、逃げるときなどは時速40km以上の
スピードで走ることができます。
走鳥類のなかではおとなしく、人にもなれやすい鳥です。


説明は掛川花鳥園のHPを一部引用させていただきました。


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